イー・レヴォリューションとタカラトミーは9月20日、「ツンデレボイス機能」を搭載したワンセグテレビ「SEGNITY」を9月28日に発売すると発表した。
今回発売されるSEGNITYは、2.7型カラー液晶を搭載したワンセグ視聴端末だ。電源はUSBのほか、単4乾電池4本でも動作可能だ。オリジナルの画像を表示したり、音声ナビゲーションにオリジナル音声を使用するなど、ユーザーが自分好みにカスタマイズできるのが特徴で、カスタマイズは専用カスタムソフトで行う。
音声ナビゲーション用には標準でツンデレボイス機能が搭載されている。SEGNITYは使い込むことでユーザーと機器の親密度が上がる機能があり、11種類の操作にそれぞれ3つのステップが用意されている。その初期ステップでは、チャンネルを変えると「チャンネル変える気 !?」など愛想の悪いボイスが再生され、使い込むことで親しみのあるボイスに変化していく。これによって機器が擬人化し、ユーザーにより親しみを感じさせることで、遊び感覚で利用できる端末となっている。
本体カラーはブラックとクールグレイの2種類。価格はオープン価格だが、実勢価格は1万2800円から1万4800円程度となっている。専用カスタムソフトは10月28日よりダウンロード配布により提供される予定だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス