HDD記録型が4割を突破、フルHD化進むデジタルビデオカメラ市場に大きな変化

 デジタルビデオカメラで、HDDに記録するモデルが販売台数の4割を超え、DVDやMiniDVテープに記録するモデルを抜いてトップに立った。急激にフルHD(ハイビジョン)化が進むなか、交換の手間がなく、より大容量の記録媒体が 求められているようだ。秋の需要期を目前に、大きく変わりつつあるデジタル ビデオカメラの現状を「BCNランキング」で探った。

●記録媒体はついにHDDが4割、ビデオカメラ周辺環境の充実も後押し

 このところ、デジタルビデオカメラの記録媒体が大きく変化している。なか でも著しく伸びているのがHDDだ。記録媒体別で販売台数シェアの推移を見る と、しばらく主流を占めていたDVDやMiniDVテープをHDDが6月に逆転。以降シ ェアを伸ばし、8月には40.7%を占めるまでに至っている。

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