東芝は9月19日、子会社である東芝不動産が保有する銀座東芝ビルとその敷地を、東急不動産が組成する合同会社スペードハウスに売却することに決定したと発表した。売却金額は1610億円。
この売却により、東芝は約1300億円の利益を得る。売却時期は10月下旬を予定している。
東芝では今回の売却について、「売却による資産価値の最大化を図り企業価値の向上に役立てる一方、銀座地区という立地条件にふさわしい活用を行うためには、商業・業務用不動産事業を本業とする東急不動産に委ねるべきと判断した」としている。
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