東芝は9月19日、子会社である東芝不動産が保有する銀座東芝ビルとその敷地を、東急不動産が組成する合同会社スペードハウスに売却することに決定したと発表した。売却金額は1610億円。
この売却により、東芝は約1300億円の利益を得る。売却時期は10月下旬を予定している。
東芝では今回の売却について、「売却による資産価値の最大化を図り企業価値の向上に役立てる一方、銀座地区という立地条件にふさわしい活用を行うためには、商業・業務用不動産事業を本業とする東急不動産に委ねるべきと判断した」としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス