NTTBPの公衆無線スポット向けサービス「Wi-Fine」にロッテリアらが参加

松田真理(マイカ)2007年09月18日 21時00分

 エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は9月18日、外出先での情報配信プラットフォーム「Wi-Fine」のエリア拡大について発表した。北海道空港、ロッテリアの2社が参画する。

 Wi-Fineは公衆無線LANスポット向けの情報配信サービスで、7月4日より鉄道およびカフェにおいてサービスを提供している。今回初めて空港、ファーストフードでも利用できるようになった。NTTBPでは、「首都圏への発着便が特に多い新千歳空港旅客ターミナルビルや、店舗内でサービスを提供することによって、Wi-Fi端末がゆっくり使える環境が実現する。また、ロッテリアでのサービス提供により、新たな利用シーンが広がることを期待する」としている。

 新たに登場するWi-Fineエリアは、新千歳空港旅客ターミナルビルの2、3、4階の各フロアと、ロッテリアの関東甲信越142店舗。今後、NTTBPの運用する公衆無線LANエリアのうち、ほかの空港や鉄道、カフェなどでも利用できるようエリアを拡大していく予定だ。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]