ニフティは9月5日、同社の運営するプロフィールサービス「アバウトミー」ベータ版で、音楽コミュニティサイト「Last.fm」を運営する英Last.fmと連携し、「Last.fmウィジェット」を表示できる機能の提供を開始した。
Last.fmウィジェットは、Last.fmの利用者が聴いている音楽やCDジャケットなどを表示できる小型のアプリケーション。アバウトミーでは、新たにウィジェットコーナーを設け、Last.fmウィジェットを取り込める機能を追加した。
Last.fmウィジェットの表示機能が追加されたことにより、アバウトミーの利用者は、自己表現の幅をより広げることが可能になったとしている。
また、今回のLast.fmとの連携にあたり、BLOC PARTY.、sleepy.ab、Athleteなどのアーティストがアバウトミーに参加した。各アーティストのプロフィールページにはLast.fmウィジェットが表示され、アーティストの聴いている音楽のプレイリストを見ることができる。
ニフティでは、アバウトミーを@niftyのサービスの共通プロフィールとして展開し、連携を強化していく予定。また、他社サービスやメディアとの連携を図り、ネット上の各ソーシャルサービスのプロフィールサービスを目指すとしている。
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