ソニー、映像ネットメディア「eyeVio:アイビオ」の動画共有サービスをDVDクラスへ高画質化

 ソニーは9月5日、同社が提供する映像ネットメディア「eyeVio:アイビオ」の映像を9月7日より高画質化し、高画質ビデオ機能「eyeVio High Quality Video」として提供すると発表した。国内の動画共有サービスで初めて、DVDクラスの高画質化を実現したとソニーは語る。

 eyeVio High Quality Videoの映像フォーマットはFLVストリーミング形式。画面サイズは16:9(640×368)または4:3(480×360)、ビットレートは1.5Mbps。アップロード対応入力データ形式は、mp4、m4v、mpeg、mpg、flv、wmv、aiv、mov、qt、vob、rm。アップロード時の容量制限は、1ファイル150MBまでとなっている。

 ソニーでは、今後、さらなる高画質化を進め、年内にはHD(ハイ・ディフィニション)クラスまで映像品質を向上させる予定という。

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