ユーザー生成型の「Digg人物版」とも言える「Gleamd」が今週、そのベータ版の機能とデザインをリフレッシュして開始された。
これは賢く、珍しいサービスである。「Digg」「Wikipedia」「Wink」を少しずつ取り混ぜたような感じだ。来週も使うかどうかはわからないが、この数日間、このサービスを楽しく試して過ごした。
Gleamdの中心を成しているのは、人物、写真、経歴のデータベースである。登録ユーザーは、wikiと同様に、データを更新することができる。特に画期的なものではなく、Gleamdは実にベーシックであり、Wikipediaのように修正を追跡するためのしっかりした機能も備えていない。
Gleamdはまた「Wink」や「Spock」のような包括的または自動的な人名検索エンジンであるとは主張していない。ユーザーが記録を作成し、手動で更新する必要がある。
このサイトが他と違う点は、そのランキングエンジンである。Gleamdでは、データベース中の各人物に対し、何人がDiggのような小さな投票ボタンをクリックしたかを数えている。人名をカテゴリ別で見ることもできる。といってもGleamdはインターネット関連の人物に注力しているために、カテゴリがやや偏っている。例えば、22カテゴリのうち、3つがブログに関連したもの(ポッドキャスター、vロガー、ブロガー)である。データベースが成長するにつれて、これは変化していくであろう。
ユーザーはまた、人物についてコメントすることができる。ここからサービスが「面白い」から「役に立つ」の領域に入る。例えば、取引を始めようかと検討中の人物に対するコメントをここでチェックする価値があるかもしれない。「LinkedIn」や「RapLeaf」といった既存ネットワークにも評判および推奨のためのシステムがある。しかしGleamdのシステムは、はるかにシンプルで使いやすい。
今のところ、Gleamdのコメントは便利で使いやすいようだ。しかしそれが不快な内容となる ことも予想できるため、ユーザーのコメントを覆い、読みたくない人々によるコメントを隠すような手段も用意すべきだろう。これは将来的におそらく登場するであろう。
私はGleamdが好きである。しかしそれが、LinkedIn、Plaxo、Spock、Wink、Facebook、あるいはWikipediaまたはFreebaseといった十分な資金力が有する人名データベースと肩を並べてネット上で生き残りを図れるかどうかはわからない。Gleamdのシンプルさはそれを際立たせているが、他のサイトも容易にGleamdのような機能を加え、派生的な製品を構築して取り込むことができる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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