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エイサー、ゲートウェイを7億1000万ドルで買収へ--レノボ抜き業界3位のPCメーカーに - (page 2)

文:Erica Ogg(CNET News.com) 翻訳校正:編集部2007年08月28日 08時29分
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 Acerは、米国におけるGatewayブランドの高い認知度の恩恵を即座に得られるはずだ。長期的にも、Gatewayは同社が小売業者と確立したつながりをAcerにもたらす。Acerは、米国内ではGatewayブランドを存続する計画だと述べる。これは、HPがCompaqで行ったのと同様、Acerの2大ブランド戦略の展開に一役買うことになるだろう。

 Gatewayは2004年にeMachinesを買収した後、Gatewayを中間価格帯として位置づけ、eMachinesをエントリーレベルのブランドとする、2大ブランド戦略をすでにとっている。しかし、AcerがeMachinesブランドを存続するかどうかについてはアナリストの意見が分かれている。

 ローエンドデスクトップ市場では、AcerとeMachinesの両ブランドが直接競合するため、eMachinesの名前は廃止になるだろう、とBaker氏は語っている。だがShim氏の指摘によると、eMachinesは小売販売向け、そしてGatewayは直販向けの位置づけられてきたという。GartnerのSmulders氏は、両社は合併後、法人向けの専門市場を捨て、小売販売に注力するようになるだろうと想定している。

 どちらにせよ、AcerはGatewayブランドが持つ最大の強みを明らかにし、それを購入者に明確に伝える必要がある。Gatewayという名前はよく知られていて、見覚えのある牛柄のロゴがあっても、その名前が顧客にとってどのような意味を持つのか不明確になっている。

 Smulders氏は、「それが何を意味するのか知っている人は非常に少ない。優れたサービスやサポートだろうと、優れた技術やデジタルホームの中心的役割であろうと、彼らはそのブランドが何を本当に重視しているのか確立する必要がある。(Acerは)ブランドを差別化し、他社より抜きんでるための方法を見つけ出す必要がある」と語っている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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