ソニーは8月23日、デジタルHDビデオカセットレコーダー HDビデオウォークマン「GV-HD700」を、9月7日に発売すると発表した。
GV-HD700は、HDV1080i方式のデジタルハイビジョン映像に対応。携帯性があり、撮影現場やオフィスなどで、従来のDV方式の映像に加え、HDV方式のビデオカメラで撮影したハイビジョン映像のDVテープ再生や録画が可能となる。
7.0型ワイドWVGA液晶モニター(115.2万ドット)を搭載した本体外形寸法は、幅201mm×高さ64mm×奥行163mm、重量は1.2kg。全画面表示機能により、撮影した全ての範囲を表示できるほか、HDMI端子やi.LINK端子を搭載し、動画用広色域色空間の国際規格「xvYCC」に準拠した「x.v.Color」にも対応している。
また、バッテリーは、ソニーのハンディカム、「HDR-HC1」や「HDR-FX7」などに使用している「インフォリチウム リチャージャブルバッテリーパック」のLシリーズとMシリーズの2種類の使用が可能となっている。
GV-HD700はオープン価格となっており、ソニーでは市場推定価格を16万円前後になると見込んでいる。
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