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グーグルのマリッサ・メイヤー氏、iPhoneやFacebookを語る - (page 2)

文:Elinor Mills(CNET News.com) 翻訳校正:編集部2007年08月23日 11時47分
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 Mayer氏によると、ユーザーごとのカスタマイズが不適切な結果になる(たとえば、1度妙なものを購入するとAmazon.comの提案が影響を受けてしまうように)のを避けるため、Googleユーザーは自分の検索履歴を確認して特定の検索結果をカスタマイズ用データから除外できる。Googleは、検索結果がパーソナライズされている場合にユーザーに通知するか、パーソナライズ処理された検索結果とパーソナライズ処理をしない検索結果の切り替手段を用意することを検討しているという。

 同氏は、広告をパーソナライズすることも重要だと述べた。GoogleはUniversal Searchの表示方法を、検索結果と広告の両方が見えるよう「ユーザーの目を誘う」ものに変更することを検討しているという。同氏は「広告と検索結果はマッチしていなければならない、というのが私の持論だ」と述べた。

 Googleは将来、ブログ検索や学術検索などを「Universal Search」に取り入れるかもしれない。Universal Searchでは現在、ニュース検索、ビデオ検索、地図検索、イメージ検索の結果を盛り込んでいる。Mayer氏は「これはかなり単純明快で分かりやすい、最初の一歩だ。われわれは現在よりもはるかにラジカルなサービスを模索している」と述べた。

 「Google Maps」の「Google Street View」機能が持つ有用性にも触れ、建物やランドマークの外観を知るのに役立つと説明した。同氏は「2週間ほど前にサンフランシスコで雨が降っており、私はタクシーの中にいたのだが、その時向かっていたレストランに黄色い雨よけがあることが分かっていたのは便利だった」と述べた。

 一方、モバイルにも動きがある。Mayer氏によると2007年は「Google Mobile」のアプリケーション利用量が夏季に落ち込むことなく、逆に増加した初めての年である。通常、多くの人がバケーションに出かけたり、気候がよく屋外で過ごすことが増える夏季には、ウェブ検索利用量が落ち込む。Mayer氏は「多くの人がパソコンの電源を落としてモバイル機器の電源を入れるようになってきているのがわかると思う」と述べた。

 同氏が基調講演後に述べたコメントによると、Google Mobileのアプリ利用量は、2007年6月の第1週から第3週にかけて1週間あたり10%の割合で増加し、iPhoneが発売された日の夜は、40%から50%の急増を見せたという。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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