1kg以下のワンセグ搭載UMPC--工人舎「KOHJINSHA SH」シリーズ - (page 3)

工人舎
内容:工人舎から、超小型PCのSHシリーズが発売された。工人舎といえば小型で安価なSAシリーズが評判だが、今回はインテルのUMPC向けプラットフォームを採用、Windows Vistaを搭載して登場した。1kgを切る重さや最低構成で10万円を切る価格、画面を反転できるコンパーチブルデザインはSAシリーズそのままに、タッチパネルやワンセグ受信機能の搭載など、機能面でも進化している。

両手でグリップしたときの操作感は?

 両手で握った場合に、左右の親指でマウスカーソルとボタンによって操作が可能だが、左右の役割にちょっとクセがある。

 マウスカーソルが左側にあるので、左ききの人や、右ききでも左手を自由に使いこなせる人はよいが、左手での細かな作業が苦手な人の場合、マウスカーソルを正確に動かすには慣れが必要だ。

 これは、コンパーチブルで画面を反転させてタブレットスタイルにした場合でも同様で、左親指でマウスカーソル、右親指でクリックを担当することに変わりはない。さらに、上下左右の方向キーについても、左側に装備している。

  • マウスカーソルのスティックは左側に装備。その上には方向キー

  • クリックのボタンのほか、各種操作ボタンが並んでいる

  • タッチパッドで通常のノートパソコンと同様の使い方もできる

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