3次元の仮想世界、またはオンラインゲームを自ら設計したいと考えている人々の希望が、わずかだが実現に近づいた。
その理由は、Multiverse Networkがオンラインゲーム開発用プラットフォームのバージョン1.0を発表したからだ。このシステムを使えば、一般的なツールを使って、十分な機能性を備えた多人数参加型オンラインゲーム(MMOG)を作成できる。
これまで、このプラットフォームはベータ版だったが、過去1年ほどの間に、1万1000以上の設計チームが同プラットフォームの使用を開始した。
Multiverseのビジネスモデルは、希望者に同プラットフォームを無料で提供する代わりに、顧客が開発したゲームを通じて上げた売り上げの一部を受け取るというものだ。
Multiverseは5月末に、Series Aの資金調達で475万ドルの資金を獲得したと発表した。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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