ニフティは7月24日、「はみだし@nifty」でウェブに投稿した画像に落書きできるサービス「らくがきフォト」(ベータ版)を開始したと発表した。はみだし@niftyは、ネットサービス「@nifty」から“はみ出し”た規格外の企画を提供するもの。今回が第3弾のサービスとなる。
らくがきフォトは、ユーザーが所有している画像を投稿すると、サービス上で提供するペンやスタンプなどの描画ツールを利用して、画像に文字や画像を書き込めるサービス。描画するペンは太さや色が選択でき、ハート型などのスタンプを準備、スタンプを画像上に重ね合わせて表示することも可能だ。
投稿する画像は、“公開”と“非公開”の設定を選択でき、公開を選択すると、投稿した画像に他のユーザーも描画できるようになる。非公開を選択すると、投稿したユーザー本人だけが描画できる。閲覧はすべてのユーザーが可能になっている。投稿した画像はタグを付けることで分類され、投稿タイトルなどで検索することもできる。
利用料金は無料で、すべてのネットユーザーを利用対象としている。コメント投稿には「PLEASY ID」が必要だが、「@nifty ID」と「@nifty ID登録ユーザー」は、同じユーザーIDとパスワードで利用できる。閲覧はIDなどが不要となる。
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