軽くて、薄くて、高音質--ロジテック、iPod用スピーカー「LDS-Xi900BK」

ロジテック
内容:数あるiPodスピーカーの中でも「高音質」への強いこだわりを感じさせる、ロジテックの「LDS-Xi900BK」。老舗オーディオメーカー「ティアック」とのコラボレーションにより、音質面への強化をはかり、さらに英「NXT社」の技術をいかしたスリムスピーカーを採用。iPodをより高音質に楽しめるアイテムが登場した。

iPodの高音質化に一役買うアイテム

 ここ最近、各社から「高音質」をうたうデジタルオーディオプレイヤーが次々と発売されている。また、音楽配信も「iTunes Plus」など、従来より高ビットレートの楽曲を販売するところが登場してきた。ヘッドフォンやスピーカーなどのアクセサリーも、音質を重視したタイプに人気が集まっている。今後、デジタルオーディオ分野において、このような高音質化の流れはますます加速化していくに違いない。

 ロジテックの「LDS-Xi900BK」も、そうした流れの中で発売された製品。同製品は、音質を重視した2.1ch Hi-Fiサウンドシステムで、iPod Dockコネクタを標準搭載しているのが特長となっている。

 製品パッケージには、メインスピーカーとサブウーファー、ドックに加え、リモコンとケーブル類が同梱されている。スピーカーとサブウーファーはセパレートタイプになっており、それぞれを付属ケーブルで接続して使用する。

 iPod用ドックには、ビデオ出力端子が装備されており、動画対応のiPodならばテレビに接続してムービーやミュージックビデオを楽しむことも可能。また、充電機能も備えており、iPodをチャージしながら音楽再生することができる。

 なお、サブウーファー本体には外部入力端子(ステレオミニジャックおよびRCAピンジャック)が搭載されており、CDプレーヤーやiPod以外のポータブルオーディオプレーヤーを接続して再生することも可能だ。

  • サブウーファー本体の背面。メインスピーカーとは、付属のケーブルを利用して接続する。外部入力端子も用意されている

  • メインスピーカーの背面。RCAピンジャックが1基あるだけの、非常にシンプルな設計になっている

  • iPod用ドックには、ビデオ出力端子が搭載されており、動画対応のiPodとテレビを接続してムービーを楽しむことも可能

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]