シャープは、「AQUOSファミリンク」機能により、液晶テレビAQUOSと親和性の高いハイビジョンレコーダー、ACWシリーズとACシリーズの全5機種を発表した。ACWシリーズが8月21日より、ACシリーズが9月10日より発売される。価格はオープン。
液晶テレビAQUOSと組み合わせることによって、電源オンから録画、再生といった一連の操作が簡単に行えるAQUOSファミリンク機能に定評のあるAQUOSハイビジョンレコーダー。最新シリーズでは、「らくらく操作機能」を新たに搭載し、初期設定、ダビング、録画予約といった操作までシンプル化を実現した。
ラインアップは地上、BS、110度CSデジタルチューナーを2基、地上アナログチューナーを1基搭載した、ACWシリーズと、地上、BS、110度CSデジタルチューナー、地上アナログチューナーを各1基搭載したACシリーズの2タイプ。ACシリーズはシングルチューナーモデルとなるが、液晶テレビAQUOSと連動させることによって、デジタル放送のダブル録画にも対応する。
また、合わせて1ビットシアターラックシステム「AQUOSオーディオ AN-ACX2」も発表された。こちらは液晶テレビAQUOS Gシリーズにマッチするデザインを採用し、ラック内にワイドレンジウーファーとソフトドームトゥイーターを内蔵したラック一体型システムとなる。
HDMI端子を2系統装備することにより、液晶テレビAQUOS、AQUOSハイビジョンレコーダーともに連携が行える。
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