e-まちタウンは6月22日、地域ポータルサイト「e-まちタウン」において、一部地域で広告掲載サービス「e-まち看板(PC版)」の提供を開始した。税込み価格は、1地域、1業種カテゴリ当たり月額2100円となる。
e-まちタウンは、同社が全国288エリアを対象に展開する地域ポータルサイト。地域や業種カテゴリに分けて、店舗や企業の情報を掲載している。e-まち看板を利用すると、業種カテゴリ約350種類およびエリアを指定してe-まちタウンに広告を掲載できる。
e-まち看板による広告は、広告主が指定した地域および業種カテゴリのページ上部に掲載する。広告枠は、1エリア、1カテゴリにつき3社限定とする。
e-まちタウンでは、「関連性のあるエリアとカテゴリを絞ることにより、広告予算があまりとれない広告主も、費用を抑えながら広告を掲載できる」としている。また、1カ月間のみといった短期間の掲載も可能なため、店舗の新規オープン時や、季節的な要因で集客を強化したいなどの要望にも対応するという。
サービス開始当初、東京都および神奈川県全域の69エリアを対象とする。今後は、全国288エリアにサービスを拡大する予定。
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