e-まちタウンは6月21日、ソフトバンクならびに光通信と、飲食店向けソリューション事業において、合弁事業を開始することで合意したと発表した。
合弁会社は、SBMグルメソリューションズ(SBMGS)の株式を、光通信グループのアイ・イーグループ(IE)から、e-まちタウンおよびソフトバンクが株式譲渡を受ける形で発足する。
SBMGSは、ソフトバンクモバイルが提供するソフトバンク携帯電話ユーザ向けの飲食店サイト「ソフトバンクモバイルグルメ」の総販売会社。飲食店向けにソリューションを提供することを目的に、IEの100%子会社として、4月13日に設立された。
e-まちタウンが全国286エリアで展開する地域ポータルサイト「e-まちタウン」で、飲食店は主要な顧客であり、e-まちタウンでは、SBMGSとともにソリューションを提供していくことで、サービスの付加価値を高めながら、広告掲載顧客の拡大を図るとしている。
株式譲渡日は6月25日で、出資の内容は、取得株数5790株、出資金額は2億8950万円。出資後は、IEが51%、e-まちタウンが28.98%、ソフトバンクが20.02%の資本構成となる。
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