アップル、「Apple TV」用セキュリティパッチをリリース

文:Robert Vamosi(CNET News.com) 翻訳校正:編集部2007年06月21日 09時51分

 Appleは米国時間6月20日、「Apple TV」用のアップデートをリリースした。このアップデートは、mDNSResponderバッファオーバーフローを引き起こす「CVE-2007-2386」の脆弱性を修正する。デスクトップおよびノートPCでApple Mac OS X 10.4〜10.4.9を利用するユーザーは、5月提供された「Security Update 2007-05」によってこの脆弱性は修正されている。

 Apple TVは、毎週行う更新処理によって自動的にこのアップデートを取得する。使用中のApple TVがアップデートをチェックするタイミングによっては、この処理が行われるまでに最大1週間かかる場合もある。もっと早くアップデートを入手したい場合は、テレビのインターフェースから「Settings」、「Update Software」を選んで手動で強制的にアップデートを実行することも可能だ。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]