ウイングアーク テクノロジーズは5月29日、入力画面からオンデマンド帳票出力を実現する新たなソリューションとして、ウェブ入力画面作成ツールの「StraForm-X」の新版となる1.5の出荷を開始した。
StraForm-Xは、WordやExcel、PDFなどの文書ファイルから入力画面を作成する製品。新版では、帳票出力ソリューション「SVF」との連携機能強化が図られ、ウェブ入力画面そのままのイメージで、PDF出力やプリンタからの印刷などの一連の帳票運用が可能になった。新たにFireFoxにも対応する。
なおStraForm-X Ver1.5は、次世代帳票開発ツール「SVFX-Designer」との相互変換を実現する、近日発売予定の「Design Converter」に対応する製品として、帳票の入力と出力の開発環境の融合・効率化を図るとしている。
OSはWindows版から対応を開始し、順次UNIX版、Linux版を出荷する予定だ。標準価格はStraFormデザイナが20万円(税別)から、StraFormサーバが40万円(税別)から。
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