ウイングアーク テクノロジーズは5月16日、PDFによる一連の帳票運用において生成されるPDF文書の活用・効率化を支援するソリューション「SVF for PDF」を発表した。
同ソリューションは、PDF帳票出力を実現する帳票エンジン「SVF for Web/PDF Java Edition」最新版を中核に、従来の「SVF for Web/PDF Utility」の機能を統合。オールインワン・ソリューションパッケージとして提供される。帳票開発ツール「SVFX-Designer」と連携することも可能だ。
Windows版、Linux版の価格は1CPUあたり80万円、UNIX版は同120万円。7月5日から出荷を開始する。
同社は、企業システムが必要とする帳票分野で最先端のその先を捉えるという「帳票INNOVATION」をスローガンに、ビジネスを支える情報システムにとって将来にわたり有益となる“次世代Web帳票”を実現し、“開発環境革新”を追求していくとしている。今回のSVF for PDFは、その第1弾であり、次世代Web帳票の一端となる“High Grade PDF”をテーマとしているという。
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