ロジテックは5月16日、ハードディスクやリムーバブルメディア、フラッシュメモリなど、さまざまなメディアが故障などでデータを読み出せなくなったときにデータを復旧する、個人および法人向け「データ復旧サービス」を6月1日から開始すると発表した。
対象となる記憶メディアは、HDユニットのほかにFD/CD/DVD/MOの各メディア、SD/CFなど各種フラッシュメモリ、サーバやRAIDデータ、暗号化データなどで、幅広いメディアやデータ形式に対応している。また、他社製品のデータ復旧にも対応する。
このサービスは修理サービスとは異なり、データの復旧が最優先となる。このため、データを復旧させるために記憶メディアのユニット本体を分解したり、場合によってはユニットを破壊することもあるが、大切なデータの復旧の可能性はより高くなるという。
ロジテックの技術陣は、各種記憶メディアの論理的、物理的な構造を十分に理解しており、他社にはないノウハウを持っているため、今までにない高い質のデータ復旧を実現できるとしている。
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