インフォテリアは5月16日、さまざまな問題に関するトピックとその解決までの追跡、管理を行うためのオンラインサービス「Topika」において、小規模利用向け新ライセンス「グループエディション」の提供を開始した。ユーザー数を最大5人に制限することで、月額料金を1万円に抑える。
Topikaは、米Foresoft(旧SkyeyTech)のバグ管理システム「BUGtrack」をベースに共同開発したサービス。ソフトのバグといった問題点や障害、懸案事項のようなプロジェクト内の各種トピックを追跡管理し、プロジェクトの遂行や管理を支援するという。操作はすべてウェブブラウザで行えるため、専用ソフトの導入やシステムの変更が必要ない。
これまで、インフォテリアはTopikaを、1部門当たり月額4万5000円、ユーザー数無制限で提供してきた。低価格版のグループエディションを提供する理由について、同社は「小規模での利用やスモールスタートで始めたいといった要望に応えた」としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果