NTTドコモは5月15日、中国企業を対象に投資運用を行うGobi Partnersが設立したベンチャーキャピタルファンドGobi Fund IIに1000万ドル(約12億円)出資することを決定、出資参加契約を締結した。
Gobi Fund IIは中国のデジタルメディア技術関連分野のベンチャー企業を投資対象とするベンチャーキャピタルファンド。5月から中国国内のベンチャー向け投資活動を開始予定だ。
募集金額は1億2000万ドル(約144億円)を予定。運用期間は10年。投資運用はGobi Partnersが行う。
今回の出資は、中国の移動通信周辺産業分野の有力な企業との協業を視野に関係構築を図るためと、ドコモは説明している。
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