ロイターは現地時間5月4日、プレスリリースを発表し、サードパーティから買収の予備的な打診を受けたことを明らかにした。同社では、これが正式な買収に発展するのかどうかは分からないとしている。
買収を打診したサードパーティの名は明らかにされていないが、カナダのメディア企業Thomsonなのではないかとする憶測が広がっている。このほかに名が挙がっているのは、5月1日にダウ・ジョーンズに買収提案をしていることを認めたニューズコープなど。
ロイターの株価は同日、前日比25.09%高の615.75ペンスで取り引きを終えている。
ロイターのプレスリリースは「適切と判断された場合、より詳細な情報を発表する」の一文で締めくくられている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力