オフラインの世界で子どもたちの面倒を見ているときと同様、オンラインの子どもたちの振る舞いや携帯電話の利用を扱う際には、その年齢に応じて適切な管理が必要だ。法律家であり、子ども問題を扱う団体にも所属するParry Aftab氏は次のリストに分類される5つの年齢グループのいずれか、あるいは全てにあてはまる子どもを持つ親に対して方針を提供している。
8歳未満の子どものほとんどは、インスタントメッセージング(IM)や電子メールなどの対話的な技術は親の監督なしでは使っていないが、オンラインにいることは多い。以下は、この年齢グループのための一般的なガイドラインの一部だ。
この年齢の子どもの多くはIMや携帯電話などの対話的な技術を使い始める。早熟な子どもは、年齢を偽ってMySpaceなどのソーシャルネットワークサービスにアクセスしようとさえするかも知れない。しかし、そのようなアクセスでは、特にこの年齢グループではネットいじめが起こる機会が著しく高まる。また、子どもがP2Pファイル共有ネットワークで音楽やゲームをダウンロードし始めると、スパイウェアが問題となる場合がある。ガイドラインは以下の通り。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス