ワンダービジョン、YouTubeなど他サービスとの連動本格化

瀬井裕子(編集部)2007年04月20日 22時04分

 ワンダービジョンは4月20日、「Googleマップ」や「YouTube」、アマゾンジャパンなどの他サービスとの連動を本格化した。同社運営のホームページ作成ツールの機能を充実させることで、利用者拡大を狙う。

 ホームページ作成ツール「hotweb」は、同社が運営するエンタテインメント関連のソーシャル・エンタテインメント・メディア「Goody★Goody」の中心となるサービス。

 今回追加したのは、コンテンツとしてGoogleマップや動画を掲載したり書体を選ぶなど、利用者がより充実したコンテンツ作りをできる機能。

 また、画像共有サイト「Flickr」やYouTubeとも連動し、利用者が各サイトで登録した画像や動画を簡単に掲載することができる。さらに、Amazonのアフィリエイトシステムとも連動し、hotwebで作成したサイトで紹介した商品が購入されると、アフィリエイトの対象として報酬を得られる。

 Goody★Goodyは映画・音楽・本などに絞ったSNSで、一般利用者のレビューだけでなく編集者などのプロも関わることなどを特色としたSNSとして発展を目指している。

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