Oracleは米国時間4月19日、エンタープライズコンテンツ管理製品の新版を今後12カ月のうちにリリースする計画を明らかにした。Oralceは新製品を擁して、競争の熾烈化する市場におけるプレゼンスを強化する意向だ。
Oracleがコンテンツマネジメント市場に参入したのは、今からおよそ3年前。同社は今後1年のうちにUniversal Content Management、Universal Records Management、Information Rights Management、Imaging and Process Management、Content Databaseスイートの新版を発表する。
同社では、Enterprise Content Managementスイートも向こう12カ月のうちにリリースする計画だ。同スイートには、Imaging and Process Management、Universal Content Management、Universal Records Management製品も含まれる。
Oralceは2006年に、コンテンツ管理ソフトを開発するStellentの買収を完了させている。Oracle、Microsoft、IBM、EMCなどは、コンテンツ管理分野での取り組みを強化している。Salesforce.comもウェブコンテンツ管理市場に参入する意向を明らかにしている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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