フィードパスは4月10日、ウェブベースのフィードリーダー「feedpath Rabbit」とフィードデータベース「feedpath Skunk」の提供を開始した。
feedpath Rabbitは、コンシューマー向けのウェブアプリケーション型フィードリーダーである「feedpath」をベースに開発された新サービス。feedpathユーザーは新たにユーザーを登録することなく、現行のアカウントで利用できる。
同ソフトは、ユーザーからのフィードバックをもとに、ビジネスコンシューマー向けの日常的な情報収集ツールとして、簡単にフィードを読むことができ、短時間で最新の情報を検索・整理できることをコンセプトに開発されている。フィードリーダー機能以外にも、ソーシャルタギング、ブログエディタなどの機能が利用できる。
一方、feedpath Skunkは、feedpath Rabbitと連携するフィードデータベース。ウェブ上のブログやネットサービスから配信されるフィードを定期的に収集し、フィードのデータベースとして蓄積する。サービス開始時には1000万のフィード情報を蓄積したデータベースとして、feedpath Rabbitにフィード情報を提供する。
フィードパスは今後、feedpath Skunkのフィード情報をウェブサービスAPIでサードパーティーにも提供するとしている。
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