ディーツー コミュニケーションズ(D2C)はこのほど、iモードでのiMenuでの「検索連動型広告」の広告枠販売を開始した。サービス開始は6月を予定している。
今回販売を開始する広告枠の掲載端末は、FOMAが対象となる。掲載面はiMenuの「メニュー/検索」より検索キーワードを入力して得た検索結果画面で、上下2枠の広告枠を設定。上下の位置については、ランダムに決定される。
サービス開始当初は、携帯上での検索連動広告では一般的な、関連ワードをカテゴリ分けした、カテゴリ単位での販売。カテゴリ数は47で、料金体系についてはクリック課金型を導入する。
D2Cによると、2006年秋からサービスを提供している、iMenuにおける検索サービスの利用動向は好調に推移し、検索連動型広告に関する広告主からの需要も高まっているという。同社では、ユーザーの検索利用動向調査などを行い、ドコモと共同で検索連動型広告の開発に取り組んでおり、今後も継続して、検索連動型広告のサービス内容の拡充を図るとしている。
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