サイバー・コミュニケーションズ(cci)と東急エージェンシーは3月29日、若年層向けプロモーションとして、屋外広告とインターネット広告のクロスメディア展開について実証実験を行うと発表した。
USENの動画配信サービス「GyaO」で若年層に絞り込んで新たな動画広告を表示。それにあわせて、渋谷駅前、「109フォーラムビジョン」で、若年層の通行量が集中する夕方の時間帯に集中して同一の動画広告を表示する。cciがインターネット広告、東急エージェンシーが屋外広告のノウハウをそれぞれ提供する。
実験ではクロスメディア展開を通じてターゲットリーチを拡大するほか、各媒体の特性と若年層の行動に合わせた広告の表示手法を開発する。
cciは今後、同様の実証実験を重ね、109フォーラムビジョンのようなデジタル屋外広告媒体をはじめ、各種機器を通じた広告配信を開始。多様化する顧客の需要にあわせて新たな広告商品を開発、販売するとしている。
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