Appleの最高経営責任者(CEO)であるSteve Jobs氏は、世界中のどのCEOよりも価値があり、それは金額にすると最大200億ドル相当になることが、米国の投資家向け専門誌であるBarron's Magazine誌が毎年公表する有力CEOリストで明らかになった。
10億ドル規模以上の話になると、まるで別世界の話に思えるが、実際にJobs氏がこれほどの財産を持っているわけではない。しかし、Barron's Magazine誌の予想によると、Jobs氏がもしAppleを去ることになれば(自主的でも、そうでなくても)、Appleの株式市場価値が160億ドル下落するだろうという。Appleの時価総額は、米国時間3月26日の取引時間中で820億ドルとなっている。
このBarron's Magazine誌の記事を閲覧するには、定期購読を申し込む必要がある。しかし、Barron'sのウェブサイトで、同誌副編集長のAndrew Bary氏による動画が無償で公開されており、その中で同氏は、200億ドル近くという試算を示している。どちらにせよ、いずれJobs氏もAppleを去る日が来るし その日がAppleの投資家にとって良い日でないことだけは間違いない。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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