サイバー・コミュニケーションズ(cci)、NTTデータ、NTTアドは3月23日、資本提携で合意に達したと発表した。
今回の資本提携は、アドマーケットプレイス事業におけるパートナーシップを通じた各社の事業拡大の推進が目的。cciの100%出資子会社であるクライテリア・コミュニケーションズの発行済株式をNTTデータとNTTアドが譲り受ける形で行われる。
cciが保有するクライテリア株式のうち、NTTデータがクライテリアの発行済株式総数の15%、NTTアドが10%を取得するとともに、NTTデータからクライテリアに取締役1人を派遣する。
cci、およびクライテリアとNTTデータはすでに2007年3月6日に、NTTデータの日本語意味理解エンジン「なずき」をコアエンジンとして採用したアドマーケットプレイスにおける事業提携を締結。より緊密かつ広範囲なビジネス上の関係を築いていくために、NTTアドを含め、クライテリアへの出資を通じた資本提携を決定した。
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