NTT番号情報(NTT-BJ)は3月12日、地域情報検索サイト「iタウンページ」において、「iタウンページPC版」および「iタウンページ スクロール地図で探す」(ベータ版)の機能強化を実施した。
今回の機能強化により、ユーザーは自分が住んでいる街の情報を新たに発見したり、今度行く知らない街のお得な情報を探したりすることができるようになるとしている。
iタウンページPC版では、店舗情報保存機能を追加した。検索結果のお店・会社情報にある「リストに追加アイコン」をクリックするだけで、自分専用の「お気に入りリスト」を作成し、情報を30件まで保存しておくことが可能。お店を比較したいときや、取引先一覧、行きつけのレストランの番号リストなどとしても活用できる。
また、住所設定機能を追加し、これまで検索するたびに住所入力が必要であったところ、よく検索する住所をデフォルトとして設定可能となった。検索した住所の履歴保存も行え、検索時の住所入力の手間を軽減できる。
さらに、これまでキーワードと住所で検索した場合、「業種複数候補選択画面」を次に表示していたところ、入力したキーワードが、iタウンページの保有する「業種」に一致した場合には、検索結果をダイレクトに表示。検索結果に至るまでの画面数を削減している。加えて、これまで「業種複数候補選択画面」に表示していた業種一覧を、検索結果画面の左側に配置することにより、業種切り替えがスムーズに行うことが可能となる。
一方、スクロール地図で探すには、おすすめ設定機能を追加。スクロール地図を表示するだけで、全国約15万件の店や会社から、おすすめ情報を「おすすめ情報アイコン」によりスクロール地図上に表示し、アイコンをクリックすると、商品写真やクーポン、くちコミなど、おすすめ情報がサムネイル表示される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス