ヤフーは3月6日、「Yahoo!地図情報」において、地図を使ったコミュニティ型のサービス「ワイワイマップ」(ベータ版)を公開した。
ワイワイマップは、Yahoo!地図情報上でオリジナルの地図を作成し、その地図上にユーザー同士が地図情報を書き込んで共有できる、コミュニティ型のサービス。
無料で取得できるYahoo!Japan IDにてログインし、「タイトル」「説明文」などの必要事項を入力して、自分専用の地図を作成。その地図にスポット(ピンアイコン)を立て、コメントや画像を添えることで、たとえば「港区のラーメンマップ」や「お気に入り温泉地マップ」など、目的に応じたオリジナルの地図を作成できる。
作成した地図は、他のユーザーからの閲覧、投稿を許可する一般公開と、閲覧のみ許可する一般公開、全て非公開の3段階から選択でき、閲覧、投稿を許可した一般公開の地図では、他のユーザーからの投稿で、情報を集めることができる。
また、公開した地図のトップページには、「アクセス数」と、他のユーザーがお気に入りマップとして参加した「参加者数」、マップに訪問したユーザーによる、5点満点の「評価」などが表示される。
さらに、タイトルや説明文、「タグ」などでマップを検索できるほか、Yahoo!地図情報が選ぶ「おすすめマップ」や、毎日更新する「人気急上昇マップ」「マップランキング」などから、好みにあった地図を探すことができる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」