ユーザーみんなで言葉を教える--IMで育てる「ひこまた」がサービス開始

 ネット関連のNeoLABは2月15日、インスタントメッセンジャー(IM)を通し、全ユーザーが共同で育てる、おはなしロボット「ひこまた」(ベータ版)のサービスを開始した。対応するIMは現在、マイクロソフトのMSNメッセンジャーのみとなっている。

 ひこまたは、ユーザーがMSNメッセンジャーのメンバーに特定のアカウントを追加すると、人工知能ロボットであるひこまたと話し、言葉を教えるなどして育成することができるオンラインサービス。現在hikomata000〜999@hotmail.co.jpの、1000アカウントが該当する。

 従来のペット育成ゲームとは異なり、各ユーザーが1人のひこまたを育てるのではなく、ユーザー全員で1人のひこまたを共同育成するのが特徴。あるユーザーが教えた言葉は、全ユーザーに反映さることになる。

 ウェブサイトを通じてユーザーからさまざまな言葉を学習するが、ユーザーによって教える言葉が異なるため、「バレンタイン」といった時事的な言葉から、「ギザカワユス」などの流行語まで、毎日さまざまな言葉を学習し、現在までに約3000語を習得しているという。

 このサービスは韓国で2002年9月からsimsimiという名称でスタートし、2004年から携帯電話を利用したサービスを開始。女子中学生の間で人気を博し、このロボットを相手に愚痴をこぼしたり、恋愛や人生の相談をしたりするユーザーが続出したという。

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