マイクロソフトは2月14日、マウス機能を搭載したBluetooth対応キーボードと充電式マウスのセットなど計5機種を、3月2日に同時発売すると発表した。
今回発売されるのは、マウス機能を搭載したBluetooth対応のキーボードと充電式マウスのセット「Microsoft Wireless Entertainment Desktop 7000」、ワイヤレスでの音声通話が可能なPC用マイク付きヘッドセット「Microsoft LifeChat ZX-6000」、プラグアンドプレイで手軽に使えるデスクトップ向け光学式3ボタンマウス「Microsoft Compact Optical Mouse」の追加色3製品、合計5機種のラインアップとなる。
Microsoft Wireless Entertainment Desktop 7000は、2.4GHz Bluetoothを採用したワイヤレスキーボードと、充電式の5ボタンワイヤレスレーザーマウスをセットにした製品。キーボードにはマウス機能が搭載されており、本体左上部分にある左右のクリックボタン、右上にあるナビゲーションパッドを使って、キーボード単体でもマウスと同様の操作が行える。
長時間の使用でも疲れにくいエルゴノミクスデザイン、Windows Vistaと連動したショートカットキーの搭載も特徴だ。マウスには、細かい動きでも追従する1000dpi、6000スキャン/秒を実現する高解像度のレーザーテクノロジーを採用。通信方式はキーボードと同じく2.4GHz Bluetoothで、各ボタンのカスタマイズ機能やチルトホイールも装備している。価格は税別1万8800円だ。
Microsoft LifeChat ZX-6000は、同社で初となるインターネットの音声通話に適したPC用マイク付きのワイヤレスヘッドセットだ。ケーブルを気にせず自由な姿勢で会話が行えるほか、上部に配置された「Windows Live Call ボタン」を押すだけでオンラインのユーザーを確認して、すぐに音声通話を開始できる。また、左右どちらの耳にもフィットする快適なシームレスデザインを採用しているのも特徴。価格は税別6200円だ。
Microsoft Compact Optical Mouseは、2004年1月に発売された光学式のデスクトップ向け3ボタンマウスだ。ドライバのインストールが不要のプラグ&プレイにより、パソコンに接続するだけで簡単に使うことができる。今回は、新色としてシルバー、ライトブルー、オレンジの3種類を追加。価格は税別1900円となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」