日本発ITは世界に通用するか?--デブサミ、ベンチャー視点でも講演

島田昇(編集部)2007年02月06日 23時27分

 日本のIT技術は世界一になれるのか?――。

 

 国内のデベロッパーに向け2月14〜15日に都内で開催する「Developers Summit 2007」(翔泳社主催)では、ベンチャー精神やビジネスの視点から語られる講演も用意されている。

 Developers Summit 2007はWeb 2.0など最新の技術などにフォーカスし、国内デベロッパーに向けて「技術立国日本」の復活を喚起する内容の講演が多い。一方でもう1つの視点として、その技術をいかに広めていくのかという経営者視点も重要なため、今回、これに関する講演もいくつか設けられた。

 特に注目されるのは、徹底討論「日本のIT技術は世界一になれるか?」。国内の有力ベンチャー経営者としてLUNARR CEO兼社長の高須賀宣氏、IBMベンチャー投資部門の日本担当として業界では著名な勝屋久氏、元「日経ベンチャー」編集長の奥寺憲穂氏――の3氏が激論を交わす予定だ。

 そのほかにも、「成長企業におけるエンジニア進化論 〜 君は生き延びることができるか? 〜」「売れない技術なんて要らない」「ソニーにおける新規事業開発物語 〜 常識を変えるアプローチとは 〜」――など、技術を技術としての視点だけで見るのではなく、ベンチャー精神や経営者の視点から考えるのに適した内容が盛り込まれている。

 場所は目黒雅叙園(東京・目黒)。詳細はこちら

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