ガイアックスは1月30日、入社前研修に活用できる内定者SNS「フレッシャーズ」サービスを企業の人事部向けにリリース、販売を開始した。
フレッシャーズは、内定者同士がコミュニケーションをとったり、課題図書や各種課題などを管理できるSNS。ガイアックスの新卒採用チームがサービス設計に参加しており、企業人事部が使いやすいよう工夫されている。
eラーニングにも活用できるほか、アクセスが少ない内定者の一覧をチェックするなど、内定者の利用動向を解析することが可能となっている。内定者の人間関係を把握することで、懇親会やミーティングなどを適切な時期に開催したり、内定辞退の可能性がある内定者の早期発見、および対策の実施も活用できる。
内定者と社員それぞれが自分専用のマイページを持ち、プロフィール、日記、コミュニティへの参加や作成、コメントの書込みなどができるためコミュニケーションが活性化しやすく、内定者同士のコミュニケーションを入社前から促進できる。サービスはシステム運営、サーバ管理、サービス利用に関する内定者からの直接ユーザーサポート対応まで含めたトータルサービスとなっている。
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