オプトのグループ会社であるアドバゲーミングは1月26日、仮想世界サービス「Second Life」内にバーチャル支店(住所はIkebukuro 55, 25, 22)を開設したと発表した。
Second Lifeは、米Linden Labが提供する仮想世界サービス。米国を中心にユーザーが増加しており、約230万のユーザーIDが登録されている。現実世界と同様に生活や購買を行うことができるが、取引に使用される仮想通貨は現実世界でUSドルとの交換が可能なため、実際の企業がSecond Life内でバーチャルオフィスを開設するケースが増えている。
アドバゲーミングでは、今春より日本語版のサービスが開始されることから、日本企業の参入増加を見込み、Second Lifeを活用した企業プロモーションのトータルサポート業務の提供を目的に支店を開設する。具体的には、参入を検討している企業へのSecond Lifeの詳細説明、Second Lifeでのプロモーション研究、Second Lifeにログインしている企業担当者への営業活動、一般ユーザーの動向把握・分析などが予定されている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス