日本企業のACCESSは日本時間1月25日、「Palm OS」の名称を「Garnet OS」に変更したと発表した。Garnetはもともと、PalmSourceが同OSの現行最新版「Palm OS 5.4」の開発時に使っていたコード名だ。
ACCESSは2006年10月12日、Palm OSを開発する子会社のPalmSourceの社名をACCESSに移行する計画を明らかにしていた。今回発表されたPalm OSの名称変更も、その流れの一環だ。
報道発表資料によると、Palm Trademark Holding CompanyにおけるPalmSourceの商標の権利をPalmに売却するという契約に基づき、ACCESSは最終的にすべての製品からPalmの名称を外すという。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」