PC販売のBrule(ブルレー)は1月9日、WindowsXP搭載の世界最小PC「OQO Model 01」の後継機「OQO Model 02」を、2月中旬に発売すると発表した。
Model 02は、以前の機種よりも性能をグレードアップしながら、高さ84mm×幅142mm×奥行き25mm、450g以下の小型ボディを実現している。今回は全3モデルが発売される。
一つは、CPUに1.2GHz VIA C7M ULVを採用し512Mバイトのメモリと30Gバイトのハードディスク(HDD)を搭載したモデル「OQO-02/30」。OSはWindows XP Homeを搭載している。
二つめがCPUに1.5GHz VIA C7M ULVを採用し、1Gバイトのメモリと60GバイトのHDDを搭載したモデル「OQO-02/60/XPP」。OSにはWindows XP Proとなっている。
そして、02/60/XPPと同じハードウェアにOSとしてWindows XP Tablet Editionを搭載した「OQO-02/60/TAB」。なお、搭載されているOSはすべて日本語版。
価格は同社オンラインショップの価格でOQO-02/30が26万9800円、OQO-02/60/XPPが31万9800円、OQO-02/60/TABが33万9800円となっている。
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