logo

日立GST、1テラバイトの3.5インチHDDを2007年Q1に製品化

ニューズフロント2007年01月09日 16時58分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST)は1月9日、記憶容量1テラバイトの3.5インチハードディスク(HDD)「Deskstar 7K1000」シリーズと「CinemaStar 7K1000」シリーズを発表した。

 両HDDは、いずれもディスクの回転数が毎分7200回転で、インターフェースがパラレルATAおよびシリアルATA。垂直磁気記録方式を採用した。

 Deskstar 7K1000について、日立GSTは「高性能PC、ゲーム機、外部ストレージデバイス向け」と説明する。耐衝撃性を考慮してヘッドロード・アンロード設計としたほか、「きめ細かな消費電力低減を可能とする」(同社)3つのアイドルモードを備える。2007年第1四半期にシリアルATA対応モデルを製品化する予定。そのほかの主な仕様は以下の通り。

  • ディスク枚数:5枚
  • ヘッド本数:10本
  • 平均シーク時間(リード):8.5ミリ秒
  • 面記録密度:最大で1平方インチ当たり148ギガビット(1平方mm当たり229.4Mビット)
  • データ転送速度(媒体記録再生時):最大毎秒1070Mビット
  • インターフェースデータ転送速度:最大毎秒133Mバイト
  • データバッファ容量:8Mバイト
  • 非動作時耐衝撃(印加時間):300G(1ミリ秒)
  • 消費電力(アイドル時):9.0W

 一方CinemaStar 7K1000は、デジタル映像アプリケーション用に最適化しており、デジタルビデオレコーダ向け。ホストがHDDのエラー回復処理を制御する「スムーズストリーミング技術」により、映像データのHDDからの読み出しを円滑に行えるという。日立GSTは、「寝室での動画鑑賞のときも気にならない低騒音化設計」を施したとしている。2007年第2四半期に製品化する予定。

 さらに、現在OEM顧客がサーバ向け1テラバイトHDDの評価を行っており、日立GSTは2007年第2四半期に製品化する予定と発表した。

-PR-企画特集