コレガは、iPodとパソコンを無線LANで接続するワイヤレスタイプのiPodドック「Wireless Dock for iPod」を11月29日より発売する。価格は1万9740円。iPodカラーに合わせ、「CG-WLIPODCGW」(ホワイト)と「CG-WLIPODCGB」(ブラック)の2色を用意している。
通常、パソコンとドックを接続するにはUSBケーブルが必要になるが、その接続をワイヤレス化することで、パソコンはベッドルーム、ドックはリビングなど、離れた場所からの操作が可能だ。
ドックでは、iPodの充電が行えるほか、iTunesに取り込んだ曲のiPodへの取り込みなどもワイヤレスでOK。ドック本体には、映像、音声出力も備えているため、iPodに取り込んである映像や音楽をテレビやオーディオに接続して楽しめる。
本体は横幅110mm、奥行き90mmとiPod専用ドックをひと周り大きくした程度のサイズ。
Mac OSは、Mac OS X 10.2.7〜 (PowerPCベース)、Mac OS X 10.4.3〜 (Intelベース)、WindowsはWindows XP Professional/Home Edition、Windows 2000に対応する。
対応iPodは、iPod第4世代以降、iPod mini第1世代以降、iPod nano第1世代以降となる。
なお、こちらの製品は以前紹介したサイレックス・テクノロジーの「Wireless Dock for iPod」と製品内容は同様、コレガとサイレックス・テクノロジーの協業製品として発売される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」