ロイターの「Second Life駐在記者」に聞く - (page 3)

文:Daniel Terdiman(CNET News.com) 翻訳校正:編集部2006年11月09日 08時00分
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--この仕事をSecond Lifeや仮想世界とは何かを知らない友人、家族、同僚にどう説明しますか。

 何度も挑戦しましたが、一番いいのは相手をコンピュータの前に座らせ、実物を見せることです。今では両親もSecond Lifeを楽しんでいます。自分のアバターを作って、Reutersの支局をうろうろしていますよ。

--客席からの質問(Gabriel Riiser氏):先日Slashdotに掲載された記事によれば、仮想世界の開発者、たとえばMatt Mihaly氏(オンラインゲームAchaeaを提供するIron Realms EntertainmentのCEO)などはSecond LifeとLinden Labは宣伝にかまけ、仮想世界の質を改善する努力を怠っていると批判しているそうです。あなたはどう思いますか。

 記者の仕事は事実を伝えることであり、個人的な意見を述べることではありません。言い古されていることですが、真実だと思います。

--しかし、Linden LabがPR上手であることに異論はないのでは。

 黙っていては、100万人ものユーザーを集めることはできないでしょう。

--客席からの質問(Liv Kamloops氏):Second Lifeは「インタラクティブ版のインターネット」になると思いますか。

 ばかだと思われることを承知で申し上げると、私は現在のインターネットの後継として、3D版のインターネットが登場する可能性は十分にあると思っています。現時点ではSecond Lifeが最有力候補でしょう。

--なぜですか。

 Second Lifeは比較的オープンなプラットフォームであり、コンテンツはユーザーが作成しています。ゲームベースでもありません。1つまたは複数の3D仮想世界が次の主役になる可能性は大いにあります。それはSecond Lifeかもしれませんし、そうでないかもしれません。答えは誰にも分かりません。しかし、その可能性がゼロだと思うなら、ReutersがSecond Lifeに進出することはなかったでしょう。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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