何度も挑戦しましたが、一番いいのは相手をコンピュータの前に座らせ、実物を見せることです。今では両親もSecond Lifeを楽しんでいます。自分のアバターを作って、Reutersの支局をうろうろしていますよ。
記者の仕事は事実を伝えることであり、個人的な意見を述べることではありません。言い古されていることですが、真実だと思います。
黙っていては、100万人ものユーザーを集めることはできないでしょう。
ばかだと思われることを承知で申し上げると、私は現在のインターネットの後継として、3D版のインターネットが登場する可能性は十分にあると思っています。現時点ではSecond Lifeが最有力候補でしょう。
Second Lifeは比較的オープンなプラットフォームであり、コンテンツはユーザーが作成しています。ゲームベースでもありません。1つまたは複数の3D仮想世界が次の主役になる可能性は大いにあります。それはSecond Lifeかもしれませんし、そうでないかもしれません。答えは誰にも分かりません。しかし、その可能性がゼロだと思うなら、ReutersがSecond Lifeに進出することはなかったでしょう。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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