Gatewayは米国時間11月2日、3500万ドルの年間経費削減の手始めとして、約5%の人員削減を発表した。
この人員削減は、第3四半期業績に関するアナリストとの電話会議で公表され、人員を約100人整理し、約1700人までに削減するという内容となっている。
Gatewayは売上増加と利益改善に向け苦戦を続けているが、レイオフに踏み切ったハードウェアメーカーは同社だけではない。たとえば、チップメーカーのIntelは2006年9月、年間20億ドルの経費削減のため、2007年半ばまでに1万500人を削減する計画を発表している。
Gatewayは、マーケティング部門、人事部門、事務部門を含む間接部門を削減の対象としている。ただし、今回のレイオフは、2年前に計画されたものと比べ、はるかに穏やかなものとなっている。当時の発表では1500人以上の削減が計画されていた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」