SBIグループでオンライン決済ソリューションを提供するSBIベリトランスは10月31日、三和インベストメント、シーフォーテクノロジーと共同で、EC向け総合セキュリティサービスを主事業とする合弁会社「eCURE」を11月1日に設立すると発表した。
新会社は、SBIベリトランスの子会社となり、出資会社3社の持つセキュリティ関連技術の普及促進と、それらの技術の融合によって生まれる新たなセキュリティ関連サービスの開発と販売を行う。
資本金は7500万円で、SBIベリトランスが73.4%、三和インベストメントが13.3%、シーフォーテクノロジーが13.3%を出資する。代表取締役には、SBIベリトランス最高執行責任者(COO)の沖田貴史氏が就任する。
SBIベリトランスは今後、自社の持つEC向けの決済サービスに関するノウハウとeCUREでの各種セキュリティソリューションを融合させ、より顧客ニーズに適合したECセキュリティを提供するとしている。
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