バッファローは10月25日、転送速度が実測値で1秒あたり100Mバイトを実現した外付けハードディスク(HDD)「HD-QSU2/R5」シリーズを11月中旬に発売すると発表した。
HD-QSU2/R5シリーズはハードディスク4台を内蔵し、ハードウェアRAID機能を搭載している。接続はeSATAまたはUSB2.0となっている。
HDD側のモードを「RAID0(ストライピング)モード」または「RAID5 モード」に設定し、eSATAで接続した場合の転送速度は1秒あたり100Mバイトもの高速転送を実現している。この速度はUSB2.0接続時の約3倍となる計算。
ラインアップは、容量が1テラバイトの「HD-Q1.0TSU2/R5」と、2テラバイトの「HD-Q2.0TSU2/R5」という2モデル。希望小売価格はHD-Q1.0TSU2/R5が7万9600円、HD-Q2.0TSU2/R5が14万8900円となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス