ロジテックは5月10日、ギガビットイーサに対応したネットワーク接続型のHDD「NetPocket」シリーズに、コンパクトなBOXモデルの2機種を追加すると発表した。発売は6月上旬の予定。
今回追加されたのは、300Gバイトの「LHD-LAN300GE」と250Gバイトの「LHD-LAN250GE」の2モデルだ。いずれも「ファンレス/HDDスリープ機能」の静音設計となっている。USB2.0ポートを3ポート内蔵しており、外付けのハードディスクユニットを追加できるほか、ワンタッチボタンでUSB機器からデータコピーを行うこともできる。プリンタを接続した場合、ネットワークプリンタとして利用することも可能だ。
画像データのサムネイル表示を可能にするフォトステーション機能を備えるほか、簡易Webサーバ機能、FTPサーバとして利用できるFTP転送対応なども備える。セットアップは付属ツールを利用してワンクリックで実行でき、クライアントPCのブラウザで管理や設定が可能になった。また、ユーザーがダウンロードして追加できる機能として、クライアントパソコンのデータをバックアップする「Logitec フォルダミラーリングツール」も備える。
価格は税別で、LHD-LAN300GEが4万1000円、LHD-LAN250GEが税別3万5700円となっている。
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