ソーシャルカレンダーソフト「c2talk」バージョン1.3ベータ版--企業内でも利用可能に

 インフォテリアは10月20日、スケジュールやウェブ上のさまざまな情報をカレンダーで管理できるソフトウエア「c2talk(シー・ツー・トーク)」バージョン1.3のベータ版を一般公開した。専用サイトから無料でダウンロードできる。

 c2talkは、カレンダー画面に仕事やプライベートのスケジュールだけでなく、ウェブ上のさまざまな情報を取り込んで表示することができる「ソーシャルカレンダーソフト」。

 バージョン1.3では、通信の手段として「POP3/SMTP over HTTP」機能を追加することにより、電子メールプロトコル(SMTP)に特別な制限のある企業からも安全に利用することが可能となったほか、100件を越えるカレンダーが登録されているカレンダーギャラリーとの統合を高めたという。

 インフォテリアでは、今後も利用者からのフィードバックをできるだけ早く組み込んで提供できるよう、開発の進展に伴ってベータ版のアップデートを実施するとしている。

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