デジタルアーツ、携帯電話向けフィルタリングを提供へ--まずはWindows Mobileから

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 デジタルアーツは、ブラックリスト方式の携帯電話向けフィルタリングサービスの提供を、2007年1月に予定していると発表した。

 今回のサービスは、Windows Mobile 5.0ブラウザ搭載機種を対象としており、デジタルアーツでは、すでにWindows Mobile 5.0搭載携帯電話の一部機種であるウィルコムのW-ZERO3とW-ZERO3[es]について動作確認を終えている。

 一般的な携帯電話のウェブフィルタリングサービスでは、閲覧を許可するサイトのみをデータベース化した「ホワイトリスト方式」が主流となっているが、今回提供を予定するサービスでは、デジタルアーツが保有する1億8000万を超えるウェブのデータベースを基に、閲覧を制限するサイトをデータベース化した「ブラックリスト方式」を採用している。

 このデータベースでは、携帯電話向けの専用サイトばかりでなく、PC向けのコンテンツを掲載しているサイトをもブロック対象としているため、PC向けサイト閲覧が可能なWindows Mobile 5.0を利用する携帯電話ユーザーにとっては、利便性を損なうことなく、精度の高いフィルタリングを提供できるとしている。

 デジタルアーツでは、出会い系サイトを通じた児童買春等の犯罪頻発、および企業におけるセキュリティ対策から、携帯電話でのウェブフィルタリングサービスに関心が集まる現状を受け、今後、サービス状況を見ながら、Windows Mobile 5.0搭載機種以外の携帯電話にサービスを広げていくとともに、「閲覧したくない」または「させたくない」サイトのカテゴリ設定に柔軟性を持たせるなど、機能を拡張していく予定だとしている。

 なお、12月下旬より、サービス申し込みを含む案内を、デジタルアーツサイト上で行う予定。

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